中検2級はまだまだ難しそう・・・HSK5級を受験してみる?

私がもともとこのブログを立ち上げたのは、

「中国語検定二級合格」までの道のりが長そうだな~

皆、どんな勉強をどれだけやって合格したのかな?

という情報がネット上にすら少なく、中検二級までの果てしなく長い道のりをどうやっていくかを記録しておこうという目的で始めました。

1. 目標は中国語検定二級

最初に立てた目標は、550時間勉強して、2016年6月に中国語検定2級合格です。
二級までの道のりが長いので、実力を計るため、昨年の12月にTECCというTOEICの中国語版を受験し、581点という中国語検定二級の入口のような点を取りました。

ここで650点くらい取れていれば、2016年3月に繰り上げて中国語検定二級を受験してみようかと思いましたが…

二級の問題集を解いていますが、合格まではまだまだ語彙力不足を突き付けられています。

TECCは年に二回、6月と12月にしかないので、そうなると2016年6月の中国語検定二級に一発勝負となります。

今から半年間でそこまで実力アップできるか?、モチベーションを維持できるか?の不安が出てきました。

2. HSK5級のレベルは?実力試しに!

そこで、現在の実力を計るためにちょうどよさそうなHSK5級を受けてみようかという気になったのです。

下記がTECCのホームページにあるTECC点数とHSK・中国語検定のレベルを並べたものですが、私の現在の点数581点(青線部分)は中国語検定2級だと一番下なので、合格可能性としては低そう…

一方、HSK5級においても下の方ですが、HSK5級は中国語検定2級より少し難易度的には下のようですので、こちらからチャレンジして、合格してから中国語検定2級に挑戦する方が、中国語検定2級に落ち続けるよりいいかなと判断しました。

TECC HPより
TECC第一回試験結果の位置

また、TECCと異なり試験日が2016年3月という半年間の中間地点にあるので、その意味でもよいかと思いました。

HSK5級と6級は、2013年から合格・不合格という概念がなくなったらしく、級別なのに合格がないというのは個人的には気持ち悪いので、今までHSK試験自体を敬遠していました。

でもHSK5級に合否はなくても、中国語検定二級を受けられるかの実力を計るためには良いと思い直し、受験することにしました。

合否はないですが、昔の合格点の180点を取れたら、2016年6月の中国語検定二級を受験、取れなければ2016年11月に受験を延期したいと思います。

試験の難易度としては、
HSK5級<中国語検定二級<HSK6級<中国語検定準一級

のようですので、中国語検定二級までの道のりが長そうであれば、TECCかHSK5級で実力を計っていくのが良さそうです。

3. HSK5級対策

あくまでも中国語検定二級が本来の目的ですが、試験傾向くらいは押さえておきたいから、一冊だけ問題集を購入。

作文が今までやったことがない問題傾向なのでちょっと難しそうに感じました。

私が2013年度版を購入した後に、2016/1/18出版ということで2015年度版が出版されていたことが判明。。。

ショーッック!!!

私が購入した2013年度版はCD付きでしたが、2015年度版は音声DL付きだそうです。音声DL付きってどうやって使うんだろう。。。。

さて次に単語勉強について考えてみました。HSKのホームページによるとHSK5級で必要とする単語数は2,500だそうです。

現在、中国語検定2級を目指して

を使用して勉強していますが、これで足りているのかキクタンの単語数により検証してみました。

キクタン中国語入門編(中検準4級):504語
キクタン中国語初級編(中検4級):560語
キクタン中国語初中級編(中検3級):1008語
キクタン中国語中級編(中検2級):1008語

私が持っているキクタンは、中検2級レベルのみですが、中国語検定3級に合格しているためそこまでの語彙力があると仮定すると、キクタン中級編2級までの合計語彙数は3,080となります。

HSKと中国語検定で必要な単語に多少の差異があるとしても、中国語検定2級の単語力でどうにかなりそうなので、特にHSK5級の単語対策はしなくてもよさそうです。

とりあえず、中国語検定2級の勉強を中心としつつ、直前にはHSKの過去問を解いてから3月HSKを受験してみようと思います。せめて一日一時間くらい勉強できればいいのですが…

現在進行形で、中国語検定2級を目指して頑張っています。他の記事も良かったらご覧になって下さい。

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