韓国ドラマは結構流行っていますが、中国ドラマはいまいち日本では流行しませんね。私はこの中国宮廷ドラマの琅琊榜が大好きだったのですが、日本人で見ている人は私の周りにはいませんでした。
日本にいる中国人は皆見ているのに、どうしてここまで知名度が低いのでしょうか…
一度日本語字幕でひととおり見たのですが、今度は本格的に勉強のために改めて見直しています。中国宮廷ドラマの琅邪榜(ろうやぼう)を見ながら、慣用句・成語をピックアップしながら情景を思い浮かべながら難しい語彙を勉強中です。
1. 第26話の慣用句・成語
第26話に出てきた慣用句・成語表現を抜き出しています。 日本語訳は直訳ではなく、物語に即して翻訳された日本語字幕をそのまま表記しています。
①莫名其妙:何が何だかさっぱり訳がわからない
つい慌ててしまったのだ。

②微不足道:小さくて取るに足らない
野菜売りで古びた民家に住んでいれば、取るに足りぬ者だわ。でも調べても素性がつかめない。
③引火烧身:自ら災いを招き身を滅ぼす
梅長蘇が詭弁を弄すれば?化けの皮を剝がす前に私の身が破滅してしまう。
”引火烧身(yǐn huǒ shāo shēn)”は、「火を招いて身を焼く」ことから転じて、「自ら災いを招き身を滅ぼす」という意味になります。
④恍如隔世:一世を隔したような
今振り返ると遠い昔のようだ。
⑤甘拜下风:甘んじて風下を拝する、心服して負けを認める
父上には及びませぬ。
2. 琅琊榜 第26話あらすじ
友との別れ
秦般弱は紅袖招と接触のあった野菜売りの童路が梅長蘇の配下ではないかと疑い、童路に近づいてほしいと四姐に頼む。
一方 実の父である南楚の王が病に伏せていると知った蕭景睿は、妹の宇文念と共に南楚に行くことを決意する。
梅長蘇は景睿を見送り、景睿の誕生日の夜の仕打ちを謝罪するのだった。
そんな中、皇帝の誕生日を迎え、靖王は梅長蘇の策で見事な弓を贈り、静妃は皇帝に越貴妃への情がまだ残っていることを感じ取る。
その静妃のもとに靖王が訪れ、ひょんなことから梅長蘇から借りた「翔地記」について話題が及ぶのだったが…。
梅長蘇の策略により、自分の過去と父親が犯した罪を全て知ってしまった景睿。
梅長蘇の裏切りに何かキツイ一言を浴びせかけるのかと思いきや、「辛かったのは明らかになった真相そのものだ」と、真相を明らかにした梅長蘇のことを責めない最後まで優しい景睿でした。
早く心の傷が癒えて、今まで通り豫津と笑いあえる日々が戻って欲しいものですが…
コメント
初めまして!
40歳後半にして、会社は何を思ったのか
この4月に急に中国の決算書の管理を任され
何から手を付けていいのか困り果てています。
ピンイン?なんでしょう?のレベルなので、辞書すら引けません。
困っていたところに あなたのブログにたどり着けて早速印刷しました。
これからも、参考にさせていただきます!
よろしくお願いします。
学校へ行こうと思いながら、会社はしてくれない様子
自腹を切るということになりそうです。
どこの学校がいいかも決まらず 学習方法もこれから模索していくと言った
残念な状態です
keikoさん
初めまして。コメントありがとうございます!
中国の決算書の管理をいきなりとは大変ですね…
中国語は漢字があるので意味が分かるようになるのは比較的早いですが、スピーキングまで目指すとちょっと骨が折れます。
学校はお仕事がお忙しければ、skypeレッスンが一つの選択肢だと思います。
自宅でレッスンできるから、学校に通うより気軽に続くと思います。
大変だと思いますが、お互いに頑張りましょうね!!