占上风:琅琊榜で覚える慣用句・成語表現(16)

中国語学習の初級の山場の発音の壁を乗り越えると、次は語彙力の壁にぶつかります。

特に、成語や慣用句が覚えるのが大変ですが、キクタンで機械的に覚えるのも限界があるので、生きた教材で勉強したいですね。

諸葛亮のような天才軍師が出てくる中国宮廷ドラマの琅邪榜(ろうやぼう)を全54話を、日本語字幕と中国語字幕の両方で鑑賞し、成語・慣用句を抜き出して暗記しようと頑張っています。

それでは第16話で出てきた慣用句・成語を見てみましょう。

スポンサーリンク

1. 第16話の慣用句・成語

第16話に出てきた慣用句・成語表現を抜き出しています。 日本語訳は直訳ではなく、物語に即して翻訳された日本語字幕をそのまま表記しています。

①占上风:優位に立つ

江左盟原本就上风
Jiāngzuǒméng yuánběn jiù zhàn le shàngfēng.
江左盟に軍配があがる。

②万不得已:万やむを得ない

虽然说咱们两家关系亲近,不到万不得已,你不用出手。
Suīránshuō zánmen liǎngjiā guānxì qīnjìn, búdào wànbùdéyǐ, nǐ búyòng chūshǒu.
我ら両家は緊密すぎるゆえ、あまり卓兄に頼みたくはなかった。

③大海捞针:見つけることが極めて難しい

这里山势连绵范围极广,要搜捕这样一只野兽的确如大海捞针,难怪总是劳而无功。
Zhèli shānshì liánmián fànwéi jíguǎng, yào sōubǔ zhèyàng yīzhǐ yěshòu díquè rú dàhǎilāozhēn, nánguài zǒngshì láoér wúgōng.
山が連なり範囲も広いとなれば、獣一匹捕らえるのも至難の業だ。骨折り損にもなる。

”大海捞针(dàhǎilāozhēn)”は、「海に落とした針を探す」という意味から転じて「見つけることが極めて難しい」ことを示します。

④左膀右臂:最も頼りになる人、片腕

沈追将来会成为靖王的左膀右臂,这个人不能出事,你们要盯紧了。
Shěnzhuī jiānglái huì chéngwéi Jìngwáng de zuǒbǎngyòubì, zhègerén bùnéng chū shì, nǐmen yào dīngjǐn le.
沈追は将来の靖王の右腕だ、絶対に失えん、見張っておけ。

2. 琅琊榜 第16話あらすじ

苦悩

梅長蘇は江左盟の猛者である甄平を呼び寄せ、謝玉の持つ江湖の勢力を次々と負傷させる。これにより禁軍の力を弱めるという謝玉の計画は頓挫することとなる。

ある日、夏冬は夫 聶将軍の墓参りに訪れ、そこへ現れた梅長蘇も墓前に参る。そんな2人の前に謎の獣の陰がよぎる。年の暮れから都の近くでは珍獣が現れるという騒ぎが起きていた。

一方、景睿は正月の夜に外出していた兄 青遥の行動に不審を抱く。そんな中、青遥を尾行した景睿は、卓鼎風と青遥が戸部尚書 沈追に襲撃をかける場面を目撃し…。

父親は謝玉で皇太子側の黒幕。景睿は梅長蘇を父親が暗殺しようとしただけでなく、さらに戸部尚書 沈追を襲撃しようとしていることを知ってしまいました。

景睿はとてもいい青年なのですが、父親は悪いことにかなり手を染めている様子…彼の将来が心配ですね・・・

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする