累死累活:琅琊榜で覚える慣用句・成語表現(20)

今年の12月にHSK6級の180点を目指して、中国語の勉強を続けています。参考書ばかりの勉強では飽きてしまうので、中国宮廷ドラマの琅邪榜(ろうやぼう)を見ながら、成語・慣用句を覚えていっています。

それでは、第20話で出てきた慣用句・成語を見てみましょう。

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1. 第20話の慣用句・成語

第20話に出てきた慣用句・成語表現を抜き出しています。 日本語訳は直訳ではなく、物語に即して翻訳された日本語字幕をそのまま表記しています。

①累死累活:死ぬ思いで働く

这凭什么你过生日就闲来逛去的,我却要累死累活啊。
Zhè píng shénme nǐ guò shēngrì jiù xiánlái guàngqù de, wǒ quèyào lèisǐlèihuó a.
私は疲労困憊なのに、随分優雅だな。

②蓬荜生辉:人の来訪を受け、非常に光栄であることを表す

小儿区区一宴请到大统领亲至敝府实在是蓬荜生辉呀。
Xiǎoér qūqū yíyàn qǐngdào Dàtǒnglǐng qīnzhì bìfǔ shízài shì péngbìshēnghuī ya.
愚息の宴に蒙大統領がお越しになるとは光栄です。

“蓬荜生辉(péng bì shēng huī)”は、「茅屋(ぼうおく)に輝きを添える」という意味から転じて、「人の来訪を受け、非常に光栄であることを表す」という意味になります。

③班门弄斧:身の程を知らない

在蒙大统领面前动手,实在是班门弄斧见笑。
Zài Méngdàtǒnglǐng miànqián dòngshǒu, shízài shì bānménnòngfǔ jiànxiào.
蒙大統領に拙技を見せるなどお恥ずかしいわ。

“班门弄斧(bān mén nòng fǔ)”は、「魯班の門前で斧を振り回す」ことから転じて、「身の程を知らない」という意味になります。自分を謙遜して使うことが多いです。

④管闲事:おせっかいを焼く

今晚你们二位千万不要多管闲事
Jīnwǎn nǐmen èrwèi qiānwàn búyào duō guǎnxiánshì.
お二方とも余計な手出しはしないことだ。

⑤袖手旁观:手をこまねいて見ている

既然我和夏大人都在场就绝不会袖手旁观
Jìrán wǒ hé Xiàdàrén dōu zài chǎng jiù juébúhuì xiùshǒupángguān.
私と夏殿が静観するわけがない。

⑥三思而行:何度も考えてから行う

还请谢侯爷三思而行
Hái qǐng Xièhóuyé sānsīérxíng.
しかと考えて行動に移すことだ。

⑦趟浑水:泥水に入る、ごまかす

你若是不动他我便不蹚趟浑水
Nǐ ruòshì búdòng tā wǒ biàn bù tāng tānghúnshuǐ.
念の兄さえ無事ならば。

⑧鬼门关:地獄の入口

看来今天晚上侯爷是想把苏某也一并推入鬼门关了。
Kànlái jīntiān wǎnshàng Hóuyé shì xiǎng bǎ Sūmǒu yě yíbìng tuīrù guǐménguān le.
私のことも始末する気なのでは?

⑨咎由自取:自業自得、身から出たさび

可世间的万物都有因果,无论侯爷如何挣扎,今天晚上所发生的一切,都是你咎由自取
Kě shìjiān de wànwù dōuyǒu yīnguǒ, wúlùn Hóuyé rúhé zhēngzhá, jīntiān wǎnshàng suǒ fāshēng de yīqiè, dōushì nǐ jiùyóuzìqǔ.
だが万物には因果あり、どうもがこうと今夜のことは己が招いたのだ。

2. 琅琊榜 第20話あらすじ

誕生日の宴

いよいよ蕭景睿の誕生日が到来、蒙大統領や夏冬、豫津、宮羽など招かれた客が次々と寧国侯府を訪れていた。

そして梅長蘇も到着し宴が始まるが、突然 南楚の陵王とその従妹の宇文念、そして琅琊榜に名を連ねる達人岳秀澤が乗り込み、岳秀澤は卓鼎風に勝負を申し込む。

夏冬に卓鼎風の剣筋を悟らせたくない謝玉は必死に制止するが、卓鼎風は手合わせ中にわざと自分の腕の筋を断つことで事なきを得る。

だが突如 宇文念が、蕭景睿は長公主と南楚の晟王の子であり、自分の兄であることを告げ…。

いよいよ梅長蘇が策を講じた謝玉を落とす作戦開始!

イケメンの蕭景睿は、自分の父 謝玉が次期皇帝争いのために、悪いことに手を染めていることに、気づいてはいるものの、これから大変な運命が待ち受けているようです。

すごく純真な心を持つ蕭景睿を傷つけたくないけど、もはやこの道しかないので、梅長蘇も断腸の思いでこの作戦を開始するのでした。

この琅邪榜(ろうやぼう)が素晴らしいのは、物語の内容が面白いので、中国語の勉強が全く苦にならずに続けられるところです。表現がちょっと古いのが玉に瑕ですが…

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